更新日:2023/02/21
80歳でも入れる保険?高齢者向けのおすすめのシニア保険をご紹介!
80歳でも入れる保険があるのをご存知ですか?高齢者の方はそもそも保険が必要か、どんな医療保険や生命保険(死亡保険)、シニア保険に入ればいいか不安だと思います。この記事では高齢者の方に保険は必要か、そしておすすめの80歳以上でも入れる保険について紹介します。
目次を使って気になるところから読みましょう!
- 70歳、80歳以上の方におすすめの保険をご紹介!
- 80歳の保険は必要なの?
- 80歳の方は、医療保険加入の必要性について
- 80歳の方で持病のある方でも入れる引受基準緩和型は保険料が高い
- 生命保険(死亡保険)は相続対策としても入っていいかも
- 補足:生命保険(死亡保険)に入る際は持病の告知に注意!
- 嘘をつくと法律違反で罰せられる可能性がある
- 引受基準緩和型や無告知型などは加入しやすいが保険料が割高
- 死亡保険金、医療費給付金の特定条件について注意!
- 80歳(高齢者向け)おすすめの生命保険(死亡保険)をご紹介!
- エクセルエイド少額短期保険がおすすめ!
- 糖尿病の方向けの保険もある!
- 80歳以上の方も大丈夫!満89歳まで加入できる!
- 詳しい保障内容と保険料
- 80歳でも入れる保険まとめ
目次
70歳、80歳以上の方におすすめの保険をご紹介!
高齢になると、怪我や病気のリスクが上がり、医療費の負担が心配になります。
加えて老後の介護など、何かとお金がかかりそうなので、保険には入っておきたいですね。
しかし、「80歳以上だけど入れる保険はあるの?」「どんな種類の保険を選べばいいかわからない」などいろんな疑問があります。
そこで、この記事では
- 高齢者の保険は本当に必要か
- 生命保険(死亡保険)に加入する際の注意点
- 80歳以上でも加入できるおすすめの生命保険
の順に解説していきます。
80歳の保険は必要なの?
80歳以上では治療費の負担がそこまで大きくなることはありません。
高齢者になると病気や怪我のリスクは高くなりますが、75歳以上の方は後期高齢者医療保険に加入しています。
後期高齢者医療保険に加入していると、例外もありますが病院の窓口での支払いが1割負担で済みます。
また、高額療養費制度というものもあり、長期の入院など高額な医療費がかかったとしても、自己負担の上限が設けられているので支払い後に払い戻しを受けることができます。
高額な医療費が見込まれる場合は、事前に申請することもできます。
80歳の方は、医療保険加入の必要性について
80歳の方で持病のある方でも入れる引受基準緩和型は保険料が高い
引受基準緩和型の保険は、高齢者の方が加入すると、保険料が高くなり保障は手薄になるので、あまりおすすめはできません。
引受基準緩和型の医療保険とは、加入したい方の健康状態が悪くても、通常の医療保険に比べて健康状態の告知内容が緩くなっている医療保険です。
病気をした人でも医療保険に入りやすいというメリットもあるのですが、通常の保険料に比べて割高になっています。 元々保険料が高い高齢者の方が引受基準緩和型の医療保険に加入すると、保険料の負担がさらに大きくなってしまいます。
しかも、同じ保険会社でも引受基準緩和型の医療保険は、通常の医療保険に比べて、選択できる特約の種類が少なくなっていることが多いのです。
生命保険(死亡保険)は相続対策としても入っていいかも
医療費の負担が少ない高齢者の方には医療保険の加入はおすすめしてませんが、相続対策として生命保険(死亡保険)に加入しておくのはおすすめです。
契約者、被保険者、受け取りを誰にするかにより、相続税、所得税、贈与税と税の種類も変わってきます。
おすすめは、生命保険(死亡保険)の契約者=被保険者のパターンです。この場合、受け取った保険金にかかる税は相続税になります。
相続税になると、生命保険(死亡保険)の非課税枠が適用となり「500万円×法定相続人の数」が非課税となります。(妻、子供1人が相続人であれば、500万円×2=1,000万が非課税となります。)
資産を多く持っておられる方は、現金で持っておくより生命保険(死亡保険)に加入しておくことで、課税対象の金額お抑えることができるのです。
補足:生命保険(死亡保険)に入る際は持病の告知に注意!
生命保険(死亡保険)の告知とは、生命保険(死亡保険)に加入する際に、被保険者の加入時の健康状態や既往歴などを保険会社に知らせることをいいます。
生命保険(死亡保険)に加入する際には必ず告知をする告知義務というものがあります。
事実を告げなかったり、嘘の告知をした場合には告知義務違反となってしまいます。
このように生命保険(死亡保険)に加入する際には注意する点がいくつかあります。
- 被保険者の健康状態の告知に注意
- 加入しやすい引受基準緩和型や無告知型の特徴
- 保険金・給付金の支払い条件に注意
以上の注意点を説明していきます。
嘘をつくと法律違反で罰せられる可能性がある
生命保険(死亡保険)に入る際に、健康状態や過去の既往歴などについて嘘の告知をした場合、告知義務違反となります。
告知義務違反がわかった場合、万が一の時に保険金や給付金が受け取れなくなったり、保険会社から保険契約自体を解除されてしまうことがあります。
もし告知義務違反をした内容と、罹ってしまった病気や死亡原因にまったく因果関係がない場合は、保険金や給付金を受け取ることができます。
しかし、嘘の告知をして保険に加入することは、保障が受けられなくなるリスク高めてしまうので絶対やめておきましょう。
この記事でご紹介するように、病気を告知しても加入できる保険もありますので、ありのままの実状を告知するようにしましょう。
引受基準緩和型や無告知型などは加入しやすいが保険料が割高
死亡保険金、医療費給付金の特定条件について注意!
生命保険(死亡保険)に入る際は、保険金・給付金の受け取り時の条件、免責事由を必ずチェックするようにしましょう。
保険金・給付金を受け取るには、保険によって様々な条件があります。
その条件によっては、保険金・給付金が減額したり、保障の対象外で保険金・給付金を受け取れない場合もあります。
免責事由とは、保険会社が被保険者に対して、保険金・給付金を保障しなくてもいい条件を定めたもののことです。
免責事由に該当する場合は、給付金・保険金を受け取ることができませんので、特に注意が必要です。
似たような内容の保険でも、受け取れる条件が異なることはよくあります。
保険を選ぶ際には、きちんと条件を確認しておくことが大切です。
80歳(高齢者向け)おすすめの生命保険(死亡保険)をご紹介!
80歳以上でも加入できる保険、エクセルエイドをご紹介します。
エクセルエイドでは、すべての保険が満89歳まで加入することができます。
生命保険(死亡保険)は3つのプランがあります。
- 基本プラン
- ライトプラン
- 保険料定額プラン
エクセルエイド少額短期保険がおすすめ!
治療費の負担が減ってくる高齢者の方には、保険料の負担は軽く、最低限の保障があるエクセルエイド少額短期保険がおすすめです。
80歳以上の方が保険に加入すると保険料が高くなり大きな負担になりますが、少額短期保険の保険料はお手頃で負担も軽くなります。
保険期間は1年のみと短いですが、毎年更新を重ねていくことが可能です。
短期利用もできますし、毎年こまめに見直しすることもできるメリットもあります。
保険料が安く保険期間も1年と短いので、少し不安に思われると方もいると思いますが、少額短期保険を販売しているエクセルエイドは、金融庁および財務局の検査・監督を受けて事業を開始していますので、安心して加入することができます。
糖尿病の方向けの保険もある!
80歳以上の方も大丈夫!満89歳まで加入できる!
年齢の上限により他社で加入を断られた方でも、エクセルエイドの生命保険(死亡保険)なら満89歳まで加入することが出来ます。
普通の保険なら保険料も高くなってしまいますが、エクセルエイドは少額短期保険なので、月々の負担も少なくてすみます。
若い頃は、自分に万が一のことがあった場合、「家族のための大きな保障」が必要だと考えます。
しかし、80歳以上の方は子供も自立していますので、「家族のための大きな保障」は必要なくなってきます。
それよりも、自分に万が一のことがあった時に家族が困らないような、「最低限の保障」や、相続対策などが大事になってきます。
今の自分にはどんな保険があっているのかを、考えていくことが大切です。
詳しい保障内容と保険料
保険料は保険の種類によって異なります。例を挙げてみていきます。
普通保険ライフ
死亡保険金は100万円単位で、最高300万円まで加入できます。
普通保険ミニ
普通保険フラット
ただし、契約日より前に発生・発症している怪我や病気による入院・手術・死亡の保障は対象外です。
80歳でも入れる保険まとめ
「高齢者向けのおすすめの保険」について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。
この記事のポイントは
- 80歳以上の方は医療費の負担が少ないので、医療保険の加入は必要ない
- 嘘の告知は告知違反になり、保障が受けられなくなる
- 80歳以上の方で糖尿病の治療中でも加入できる、おすすめの生命保険(死亡保険)、
です。
80歳以上の方は医療費の負担が少なく、保険料が高いので、医療保険の加入の必要はありません。
しかし、相続対策のため、生命保険(死亡保険)に入るのはオススメです。
生命保険(死亡保険)をうまく活用していきましょう。
他社に加入を断られた、高齢者や糖尿病の治療中の方におすすめの保険です。
しかし、虚偽の告知をすると告知違反になってしまい、保障が受けられなくなる可能性があるので、告知はしっかり行いましょう。
保障内容や保険料をよく理解し、自分に合った保険を選ぶことが大切です。
ほけんROOMでは、他にも読んでおきたい保険に関する記事が多数掲載されていますので、ぜひご覧ください。