更新日:2025/01/14
生命保険は複数加入できる?上限とメリット・デメリットについて解説
▼この記事がおすすめな人
- 生命保険に複数加入しようか考えている人
- 生命保険に複数加入する上での上限が知りたい人
- 複数の生命保険に加入するメリット・デメリットを知りたい人
「どの生命保険に加入したら良いのかわからない」
「生命保険に複数加入する際の注意点を知りたい」
そんな方はマネーキャリアのオンライン無料相談窓口にご相談ください。
保険に詳しい専門家(FP)が複数の生命保険に加入する注意点を詳しく解説し、あなたのご希望通りの生命保険をご紹介いたします。
相談料はすべて無料で、オンライン相談も可能なのでお気軽にご相談ください。
目次を使って気になるところから読みましょう!
- 生命保険(医療保険・死亡保険)は複数加入できる
- 保険会社によっては上限額があるため加入には注意が必要
- 複数の生命保険に加入する4つのメリット
- 生命保険料控除を最大限利用できる
- 複数の保険担当者に相談できるので情報が偏りにくい
- 生命保険に複数加入することで保険会社の不払いや破綻のリスクに備える
- 生命保険に複数加入することで保障内容のバランスが取れる
- 複数の生命保険に加入する4つのデメリット
- 複数の生命保険に加入すると手続きが複雑かつ面倒になる
- 診断書などが必要になる場合、費用が大きくなる
- 複数の保険に加入するので保険料がかさむ
- 加入している生命保険を把握しきれなくなるリスクもある
- 複数の生命保険に加入することがおすすめな人
- 複数の生命保険に加入がおすすめできない・見直しした方が良い人
- まとめ:生命保険に複数加入するならしっかり検討しよう
目次
生命保険(医療保険・死亡保険)は複数加入できる
生命保険(医療保険・死亡保険)は複数加入することができます。
また、全ての保険会社からそれぞれかけていた保険金を受け取ることができます。
ただし、保険会社によっては加入時に上限額(通算制限)が設けられているため、保障が過剰な場合は申し込みできないことがあります。
生命保険の保障内容は保険会社によって少しずつ異なります。
生命保険に複数加入される場合は、保障内容のバランスを上手にとるためにも保険の専門家に相談することをおすすめします。
「複数の生命保険を比較して良い条件で加入したい」
「複数の生命保険に保障内容のバランスを上手に取って加入したい」
そんな方はマネーキャリアの無料でできるオンライン保険相談がおすすめです。
生命保険は保険会社によって保障内容が異なります。
マネーキャリアでは、保険の専門家(FP)が無料で各保険の商品を比較し、バランスよく保障を組み合わせるコツをレクチャーいたします。
「保険料を抑えたい」「手厚い保障を受けたい」などの要望を踏まえて保険をお探しするので、後悔の少ない保険選びをしたい方はぜひご相談ください。
保険会社によっては上限額があるため加入には注意が必要
保険会社によっては、生命保険の上限額があるため、加入には注意が必要です。
生命保険には、犯罪防止や加入者間の公平性を守るという目的で限度額が設けられています。
多くの場合、保険会社が年齢や年収、職業などに照らして、保険金額が大き過ぎないかをチェックします。
実は、生命保険会社は保険会社専用のネットワークがあり、どの保険会社でどのくらいの死亡保険金額をかけているかがわかり、他社の契約状況とも照らしながら契約可否を判断します。
複数の生命保険に加入する4つのメリット
2社以上の生命保険に加入する4つのメリットをご紹介します。
- 生命保険控除を最大限利用できる
- 複数の保険担当者に相談できるので情報が偏りにくい
- 保険会社の不払いや破綻のリスクに備える
- 保障内容のバランスが取れる
複数の生命保険に入るメリットはたくさんありますが、よく保障内容を確認せずに契約を重ねると毎月の保険料に圧迫されるリスクがあります。
そこで、マネーキャリアの無料のオンライン保険相談窓口を利用すると、保険業界に精通した専門家(FP)にあなたに適切な保険の組み合わせやコスパの良い保障内容を紹介してもらうことが可能です。
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生命保険料控除を最大限利用できる
生命保険に複数加入することで、生命保険料控除の枠を最大限利用することができます。
生命保険料控除とは、収入から一定額以上の生命保険料を支払うことで、所得税と住民税が軽減される仕組みのことです。
生命保険料控除では、年間の生命保険料の支払額に応じて年末調整時に最大4万円の控除を申告することができます。(※)
複数の保険に加入することで様々な保障範囲を備えつつ、その分の保険料について生命保険料控除を申告し、節税することができます。
複数の保険担当者に相談できるので情報が偏りにくい
生命保険に複数加入する際、複数の保険担当者に相談できるので偏りのない保険情報が入手できます。
なぜなら、各保険会社の営業担当者は自分の保険会社に有利になる話をしている可能性があるからです。
1人の営業担当者からでは得られる情報が不十分な場合もありますし、提案内容が自身にとって最適なのか迷うこともあるかもしれません。
もちろん、最終的な契約は自己責任ですが、色々な情報を手にすることで、選択の幅が広がります。
とはいえ、保険加入前に複数の保険会社に話を聞きに行くには時間と手間がかかります。
そこで、マネーキャリアのような中立的な立場で保険について教えてくれる保険の専門家(FP)に相談するのがおすすめです。
相談料は一切かからず、何度でも無料なので、どんな方でもお気軽にご相談ください。
生命保険に複数加入することで保険会社の不払いや破綻のリスクに備える
生命保険に複数加入することで保険会社の不払いや破綻のリスクに備えることができます。
生命保険会社の経営破綻は滅多にありません。
しかし、保険会社が倒産してしまった場合、保険契約が解消となってしまい、以後の保障が一切なくなってしまうリスクもあります。
2024年現在は「生命保険契約者保護機構」により、一定の契約者保護が図られますが、「救済保険会社」による保険契約の移転により、補償金の減額など契約条件が変わる可能性があります。
複数の生命保険会社に加入しておくことでこのようなリスクを避けることができます。
生命保険に複数加入することで保障内容のバランスが取れる
生命保険に複数加入することで保障内容のバランスを取ることができます。
生命保険は、保険会社によって様々な保障プランがあります。
そのため、複数加入しておくことで、1つの保険ではカバーしきれない保障範囲までしっかりカバーすることが可能です。
例えば、下記のような場合、AB両方の保険に加入することで保障の範囲をバランスよく広げることができます。
- A保険会社:疾病aは対応、疾病bは未対応
- B保険会社:疾病aは未対応、疾病bは対応
複数の生命保険に加入することで、自分の好みに合わせて保障をカスタマイズできるので、十分な保障を備えられることが大きなメリットです。
「複数の保険会社に保障のバランスを取って加入したい」
「自分の年齢や健康状態に合わせた生命保険に加入したい」
こんな方はぜひマネーキャリアのオンライン無料保険窓口にご相談ください。
マネーキャリアでは、保険業界に精通した保険の専門家(FP)が保障内容のバランスをうまくとれるよう一人一人に合わせて保険を提案することができます。
「相談実績100,000件以上」「相談満足度98.6%以上」を誇るサービスなので、初めての方もぜひお気軽にご相談ください。
複数の生命保険に加入する4つのデメリット
反対に複数の生命保険に加入する4つのデメリットをご紹介します。
- 生命保険に複数加入すると手続きが複雑かつ面倒になる
- 診断書などの費用がかさむ
- 複数の保険に加入するので保険料がかさむ
- 加入している生命保険を把握しきれなくなるリスクも
複数の保険に加入するデメリットはたくさんありますが、複数の保険に加入すると保障内容が広がるなどのメリットも多くあります。
複数の生命保険に加入すると手続きが複雑かつ面倒になる
複数の生命保険に加入すると手続きが複雑かつ面倒になる恐れがあります。
なぜなら、入院時や死亡時に保険会社に保険金を請求する場合、一社ごとに書類の準備をしなければならず、手間が増えてしまうことがあるからです。
それ以外でも住所や連絡先を変更すると全ての保険会社に変更の申請をしなければなりません。
手続きが多いと書類の不備や記入ミスが起こることも想定されます。
マネーキャリアではオンラインで保険の専門家に無料相談できるサービスを行っています。
生命保険の加入のサポートも1人1人丁寧にサポート可能なので、複雑な保険会社への手続きも心配ありません。
何度相談しても無料なので、お悩み相談や質問のみでも構いません。
興味のある方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
診断書などが必要になる場合、費用が大きくなる
生命保険加入にあたって診断書などが必要になる場合、費用がかさむ場合があります。
なぜなら、かける保険金額によっては、医師による診断が必要となり、診断書の提出が必要となることがあるからです。
また、保険金の請求時、必要となる書類のひとつ「死亡診断書」の発行にはお金がかかります。
原本が必要とされた場合、何部も取得する必要があり、その都度お金がかかってしまうので注意してください。
複数の保険に加入するので保険料がかさむ
複数の生命保険に加入するので、その分に応じて毎月の保険料がかさみます。
保障の充実など複数加入によるメリットばかりに気を取られてしまうと、月々に支払える保険料を踏まえずに保険に加入してしまい、家計の状況に合わない保険料を支払うことになってしまう可能性があります。
自分が月々支払える保険料の限度額を決めてから、生命保険に加入することをおすすめします。
「自分に合った保険料で加入したい」
「保険料は安いけど保障は充実している保険が知りたい」
という方はぜひマネーキャリアのオンライン無料保険窓口にご相談ください。
複数の生命保険会社に保障内容だけ見て加入してしまうと、あとで保険料の支払いに苦労してしまうケースがあります。
マネーキャリアでは、保険業界に精通した保険の専門家(FP)があなたの予算に合わせて最適な生命保険をご提案させていただきます。
申込から相談までスマホ一台で完結できるので、お気軽にご相談ください。
加入している生命保険を把握しきれなくなるリスクもある
複数の生命保険に加入すると、加入している保険も把握しきれなくなるリスクがあります。
そうすると、いざというときに保険金の請求漏れが発生する可能性があり、生命保険に加入している意味がなくなってしまいます。
また、自分が死亡したときは家族が保険金を請求する必要があるため、家族が保険を把握しきれないというケースにも注意が必要です。
自宅の中でも安全な場所を探して、保険に加入した際は保障内容が書かれている保険証券を一つにまとめておく、家族に保険の内容を伝えておくなどの対策を取っておくことをお勧めします。
複数の生命保険に加入することがおすすめな人
複数の生命保険に加入することがおすすめな人は以下の通りです。
- 金銭的に余裕がある人
- 節税対策をしたい人
- 書類の作成や手続きを苦なく行える人
- 複数の担当者に相談したい人
- あらゆるリスクに備えておきたい人
特に、保険に関わる手続きは書類を複数作成する必要があり、想像以上に大変だと思われる方が多いようです。
残された家族に不自由ない生活をするためのお金を残す、という意味ではメリットとなりますが、手続きに手間がかかったり、保険料が高額になるというデメリットがあります。
複数の生命保険への加入の際は担当者などに相談をしよく検討されることをおすすめします。
複数の生命保険に加入がおすすめできない・見直しした方が良い人
複数の生命保険への加入がおすすめできない人は以下の通りです。
- 生活に余裕がなく、複数の生命保険の保険料を払うのが難しい人
- 書類の作成や手続きが面倒だと感じる人
- 保険の管理の手間を増やしたくない人
- 保険料が負担に感じ始めた時
- 保険の管理が手間だと感じ始めた時
- 結婚、出産、退職など、ライフステージの変化があった時
とはいえ
「どのように保険を見直したらいいのかわからない」
と悩む方もいると思います。
そんな方はマネーキャリアの無料相談窓口にご相談ください。
マネーキャリアでは、保険業界に精通した保険の専門家(FP)があなたの年齢や健康状態をもとに見直すべき保険プランがないか分析しご提案いたします。
何度でも相談無料なので、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ:生命保険に複数加入するならしっかり検討しよう
今回の記事のポイントは、以下のとおりです。
- 複数の生命保険に加入した場合、それぞれから死亡保険金を受け取ることができる
- すでに複数の生命保険に加入しており、十分な貯蓄を形成できた、ライフステージの変化があった、保険の管理が面倒と感じた場合などは見直しを検討した方が良い
- 保険の見直しをしたりまとめることで、保険の管理の手間が減るだけでなく、保険の重複に気づけて、保険料を安くできるといったメリットがある
マネーキャリアでは、オンライン無料保険相談サービスを提供しています。
保険に関するお悩みなら、なんでもお答えいたしますので、初めての方でもぜひ気軽に利用してみて下さい。
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生命保険は必要なの?と疑問をお持ちの方はぜひこちらをお読みください。
「生命保険は複数入れる?」
「生命保険複数入るのに上限はあるの?」
とお悩みではないでしょうか。
結論、生命保険(医療保険・死亡保険)に複数加入することは可能です。
しかし、保険会社によっては、生命保険の上限額があるため、加入には注意が必要です。
この記事では、複数の生命保険に加入するメリット・デメリット、生命保険の上限数をご紹介します。
複数の生命保険に加入するのがおすすめな人・おすすめできない人についても紹介するのでぜひ参考にしてください。