保険のプロが入っている保険はどれ?プロの意見や選ぶポイントを紹介

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保険のプロが入っている保険はどれ?

とお悩みではないでしょうか。


結論、保険のプロが入っている保険は以下の通りです。

生命保険ベスト5損害保険ベスト2
No.1収入保障保険自動車保険
No.2定期保険火災保険・地震保険
No.3就業不能保険-
No.4医療保険-
No.5がん保険-

この記事では、保険のプロが入っている保険やプロの保険の選び方を紹介します。

プロの意見も紹介しているので、ぜひ保険選びの参考にしてください。

  • 自分の年齢・健康状態で必要な保険をプロに選んでほしい
  • プロが選ぶおすすめの保険をもっと知りたい
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▼この記事がおすすめな人
  • 保険に入ろうと決めたけど選び方がわからない人
  • 保険のプロが入っている保険ってどんな保険か知りたい人
  • 自分一人で保険を決めるのが不安な人

内容をまとめると

  • 保険を選ぶ時のポイントは保障内容・保険金・保障期間の3つを確認すること
  • 保険のプロでも公的保険以外は必要ないという意見もある!
  • 保険のプロが入っている保険の月々の保険料は平均50,000円以上
  • 人生100年時代の現代には老後資金への備えが必要
  • 家族構成により加入する保険は変わる
  • 保険選びに迷ったらマネーキャリアで保険のプロに無料相談するのがおすすめ!
この記事の監修者
株式会社Wizleap 代表取締役。東京大学経済学部で金融を学び、金融分野における情報の非対称性を解消すべく、マネーキャリアの編集活動を行う。ファイナンシャルプランナー証券外務員を取得。

保険のプロが入っている生命保険ベスト5


保険のプロが入っている生命保険ベスト5は以下です。

  1. 収入保障保険
  2. 定期保険
  3. 就業不能保険
  4. 医療保険
  5. がん保険


一般的に、保険のそれぞれの役割は以下の通りです。



生命保険
病気やケガなどを
したときの備え
医療保険
がん保険
就業不能保険
介護保険
亡くなったとき
の備え
定期保険
終身保険
収入保障保険 
亡くなったとき・
貯蓄の両方の備え
学資保険
養老保険
個人年金保険
など


保険のプロは、自分や自分の家族に起こりうるリスクに備えて、保険に入る理由をはっきり決めた上で保険を選んでいます。


ここからは、プロが選ぶ生命保険TOP5について、それぞれ詳しく解説していきます。

保険の種類は数多くあるので、どの保障が必要かどうかを個人で把握するのは難しいです。


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収入保障保険(死亡保険)

収入保障保険とは死亡保険の一種で、被保険者に万が一のことがあったときの家族の生活費をカバーする保険です。


保険金が毎月一定額ずつ支払われるしくみになっています。


これにより、病気やケガであなたが亡くなってしまった場合も、残された家族の生活費を心配しなくてよくなります


定期保険や終身保険のように高額な保険金を一度に受け取るのではなく、給料のように毎月一定額の保険料を受け取るかたちのため、生活設計が立てやすいのがメリットです。


また、遺された家族が高額な保険金を一度に受け取り、金銭感覚がおかしくなってしまうということも避けることができます。

定期保険(死亡保険)

定期保険とは死亡保険の一種で、被保険者に万が一のことがあったときの出費に備える保険です。


まとまった額の保険金が支払われるしくみになっています。


例えば、病気やケガであなたが亡くなってしまった場合も、お葬式代やお墓代を心配する必要がなくなります


保険によっては、死亡時だけでなく高度障害状態になったときにも保障を受けられるものもあります。


終身保険と異なり、契約期間内しか保障を受けられないしくみになっているため、保険料が比較的割安なのが特徴です。

就業不能保険

就業不能保険とは、病気やケガによる治療・入院や障害が残り働けなくなったときに、収入が減ってしまうことに備える保険です。


契約時に決めた給付金額を、給料のように毎月受け取れるしくみになっています。


給料による収入が減っても一定額の保険料が支払われるため、治療費や入院費の心配をしなくて済みます


また就業不能保険があれば、住宅ローンなどの毎月の支払いにおびえることもなくなるでしょう。

医療保険

医療保険は、通院・入院・手術など病気やケガに対する幅広い保障を受けられる保険です。


例えば、病気で手術が必要と判断されたときに、その際の手術代や入院費、治療代として保険金が支払われます。


さらに、三大疾病特約・先進医療特約などを組み合わせることでより手厚い保障を得られます。


各保険会社ごとにさまざまな商品が出されており、選択肢の幅が広いのが特徴です。


なかには女性特有の病気に備えるものや持病がある人向けの保険などもあるため、あなたの状況に合わせて選べます。

がん保険

がん保険は、がんで通院・入院・手術をするときに備える保険です。


実際に治療や手術を行ったときだけでなく、がんと診断されたときに給付金が受け取れるものもあります。


がんに罹患してしまうと治療や手術の費用が高額になりがちですが、がん保険に入っておけば治療費を心配する必要はなくなります。


なお、がんに特化した保険のため、がん以外の病気では保険は適用されません


また、がんになった後にはがん保険には入れないので健康な状態であらかじめ加入しておくことが大切です。

「各保険が自分に必要かわからない」

「どれも入っておきたいけど保険料が高くなりそうで不安」

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自分で保険を探すと、必要な保障がついていなかったり、逆に不要な保障が付いていて保険料が高くなりすぎてしまうことがあります。


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保険のプロが入っている損害保険ベスト2

保険のプロが入っている損害保険は以下の2つがあります。

  • 自動車保険
  • 火災保険・地震保険


損害保険とは、日常生活で偶然起こった損害をカバーしてくれる保険です。


具体的にどんなものに対する補償がついているのか説明していきます。


早速みていきましょう。

「損害保険はどの程度の補償が必要?」

「保険料を抑えながら万が一に備えたい」

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月々の保険料を考えると、本当に必要な補償だけを受けられるよう取捨選択したいと考える方は多いです。


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自動車保険

自動車保険とは、車を運転しているときに起きた事故などによって生じた損害を補償してくれる保険です。


通常、自動車保険は以下の2種類に分けられまが、保険会社で加入する損害保険は任意保険の方を指します。

  • 強制保険(契約が義務付けられている自賠責保険)
  • 任意保険(自賠責保険では補償されない部分を補うための自動車保険)
また、車両保険がついている場合は自分の車に補償をかけられるため、事故で破損した車の修理代が出ます。

車を運転する人は加入すべき保険といえます。

火災保険・地震保険

火災保険・地震保険は、災害に備えるための保険で、それぞれ以下のような損害が補償されます。

  • 火災保険(火災、落雷、爆発や紛失などによる建物や家財の損害への補償)
  • 地震保険(地震や噴火で生じた火災や津波による建物や家財の損害への補償)


地震保険は、火災保険に加入しないと入ることができません。


ただし、すでに火災保険に加入している場合は、保険期間の途中からでも地震保険に加入できる場合があります。


火災保険だけでは地震や噴火で生じた火災による損害への補償がないため、保険のプロはセットで加入することが多いようです

保険のプロの保険加入率を種類ごとに解説


ここからは、保険のプロの保険加入率を種類ごとに解説していきます。

保険の種類別の新規契約者数ランキングベスト5は以下です。
  1. 終身保険
  2. 医療保険
  3. がん保険
  4. 定期保険
  5. 養老保険

終身保険が1位となったポイントは以下です。
  • 保障は一生涯
  • 解約返戻金がある

被保険者が生存している、そして保険自体を解約しない限り、終身保険の保障は一生涯続きます。

また急な入用で、まとまったお金が必要になったときや、保障は必要でなくなったというときに解約すると、解約返戻金が支払われます。

医療保険の加入率は87%

保険のプロの医療保険加入率は87%となっています

医療保険に加入してますか?人数
加入している9787%
加入していない1513%
合計112100%
※参考:ほけん知恵袋

保険のプロは、公的保険(健康保険)では賄えない保障を重視して医療保険に加入しています。

上記の加入率からして、多くの保険のプロが医療保険を重視していることがわかります。

がん保険の加入率は50%

保険のプロのがん保険加入率は50%となっています。

がん保険に加入してますか?人数
加入している5650%
加入していない5650%
合計112100%
※参考:ほけん知恵袋

がんは2人に1人はなるといわれているため、その発症率の高さから、がんへのリスクを考えてる人が半数いるという結果です。

がんに特化した保険に入っていることで、医療保険では至らない部分を、大きくカバーすることができます。

三大疾病保険の加入率は38%

保険のプロの三大疾病保険加入率は38%となっています。

三大疾病保険の加入人数
加入している4338%
加入していない6962%
合計112100%
※参考:ほけん知恵袋

三大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)の死亡率は約50%を超えています。

割合はがん約28.5%心疾患約15.1%脳血管疾患約8.4%で、がん半分以上を占めています。

上記の加入率から見ても、保険のプロたちはがん以外のリスクは低いと見積もり、がんへの備えはがん保険で対応するという方が多いのではないでしょうか。

保険のプロが保険を選ぶときのポイント


保険のプロが保険を選ぶときのポイントは3つあります。

  1. 保険に入る目的を明確にする
  2. 経済的リスクの大きさで保険の優先度を考える
  3. 家族構成や収入を考慮して必要な保険を考える

これらのポイントを知ることで、保険選びでの後悔を少しでも減らすことが大切です。

それぞれ以下で詳しくみていきましょう。

保険に入る目的を明確にする

保険のプロは、保険に入る目的を明確にしています


保険で備えるべきリスクとは以下の3つの条件に当てはまるものです。

  1. 稀にしか起こらない
  2. もし起こったら到底貯蓄では賄えない
  3. いつ起こるか全くわからない

上記の条件にあてはまるもののうち、自分が一番備えておきたいリスクをはっきりとさせることで、自然に入るべき保険が明確になります。

経済的リスクの大きさで保険の優先度を考える

保険のプロは、経済的リスクの大きさで保険の優先度を考えています


主な経済的リスクを大きさ順、そして入るべき保険をまとめてみました。

経済的リスク入るべき保険
死亡リスク収入保障保険・定期保険
働けなくなった場合のリスク就業不能保険
病気やケガのリスク医療保険
がんのリスクがん保険


やはり、1番大きいのは死亡リスクです。


万が一のときに、遺された家族が生活していくための備えがなければなりません。

つぎに、働くけなくなった場合や病気のリスクへの備えが必要になります。

また、病気の中でもがんの治療長期にわたる場合があります。

がん保険は、そんなときにかかる莫大な医療費、そして生活費に備えておくなら入っておくべき保険です。

家族構成や収入を考慮して必要な保険を考える

保険のプロは、家族構成や収入を考慮して必要な保険を考えています


主に以下のリスクを考慮して保険に加入しています。

  • 教育資金のリスク
  • 老後の生活資金のリスク
  • 介護リスク

子どもがいる人は、私立の高校・大学や医学系の進路を選んだ場合、多額の教育費を収入では賄えないというリスクを考えることが大切です。


また、人生100年時代といわれるようになり、老後の生活期間も長くなってきているため、公的年金だけでは足りないというリスクを考えておくべきです。


もしも、未婚や親族がいない場合や、子供がいても負担をかけたくないと考える場合は自分の介護のリスクに備えておくことも大切です。

保険のプロが支払っている月間保険料の平均

保険のプロが支払っている月間保険料の平均を表にまとめました。

月間保険料人数
0円~9,999円76%
10,000円~19,999円98%
20,000円~29,999円1715%
30,000円~39,999円2018%
40,000円~49,999円1816%
50,000円以上4237%
合計112100%
※参考:ほけん知恵袋

保険のプロが支払っている月間保険料は、平均50,000円以上が多くを占めています。

なお、保険のプロの配偶者の有無の割合は以下の通りです。
配偶者の有無人数
配偶者あり9383%
配偶者なし1917%
合計112100%
※参考:ほけん知恵袋


また、保険のプロの子どもの人数の割合は以下の通りです。
子どもの人数人数
なし3733%
1人1917%
2人4036%
3人1311%
4人22%
5人11%
合計112100%
※参考:ほけん知恵袋

保険は家族構成によって加入する保険の種類は変わり、加入する保険が多くなればその分保険料も高くなります。

配偶者の有無、子どもの人数の割合を見ると、月間保険料平均50,000円以上というのは妥当な範囲かと思います。

保険を不要と考える人たちの主張



保険を不必要と考える人たちの主張は、以下の通りです。

  1. 老後に必要なのは保険より現金
  2. 医療保障がなくても公的医療保障で十分

これらを踏まえ、保険は本当に必要ないのか解説していきます。

ほけんROOM編集部独自の生命保険の必要性については以下の記事で読むことがきます。

①老後に必要なのは保険より現金

保険を不必要と考える人たちは「老後に必要なのは保険よりも現金」と思っています。

生命保険の役割は被保険者が亡くなったときに、遺された家族の生活を維持するためのものです。

そのため、保険を不必要と考える人たちは、60歳時点で子どもが独立していたら生命保険はほぼ不要で、生命保険を解約すればその分貯蓄できる考えているのです。

しかし、日本の平均年収も考えると、死亡リスクだけでなく、全てのリスクに対応するために十分な貯蓄を残しておくのは現実的に厳しいと思います。

そうであれば、保険料を支払って大きな安心と大きな保障を得られるほうが良いのではないでしょうか。

②医療保障がなくても公的医療保障で十分

保険を不必要と考える人たちは「医療保障がなくても公的医療保障で十分」と思っています。

健康保険には高額療養費制度があるため、自己負担額が高額になったとしても貯蓄で賄えると考えています。

しかし、治療が長引いたときの差額ベッド代雑費、そして先進医療を受けた場合や、治療中・治療後の生活費は公的保険では保障されません。

これらを賄うとなれば、相当な貯蓄が必要になってきます。

療養中に経済的負担だけでも軽減できる心理的緩和はかなり大きいはずです。

そう思うと、医療費以外の備えになる医療保険は入っておくべきではないでしょうか。

医療保険に入っていないという保険のプロの3人の意見


医療保険に入っていないという保険のプロの3人の意見を聞いてみました。

  1. ファイナンシャルプランナー歴2年、子どもと夫と3人暮らしの30代女性
  2. 保険代理店業のファイナンシャルプランナー、1児の母の30代女性
  3. 子どもの金銭教育の活動をしているファイナンシャルプランナーの40代女性

上記の3人の保険のプロが、医療保険には入っていない理由を確認してみましょう。

また、以下についても聞いてみたので参考にしてください。

  • 加入するのにおすすめできる医療保険の特長
  • 絶対におすすめできない医療保険の特徴

30代女性

ファイナンシャルプランナー歴2年。子どもと夫と3人暮らし。

保険のプロとして働く前は、保険相談で勧められるままに保険に入っていました。でも、いまは病気やケガになったとしても、治療費は健康保険の高額療養費がある点。そして、入院が短期化しているということを考えると医療保険がなくても、治療費以外の費用は貯蓄で賄えるのではないかと思うようになりました。
夫は自宅勤務なので、危険にさらされる可能性は低いということもあり、
いまは、夫婦ともに医療保険には入っていません。

また、私の母が以前がんになったのですが、そのときにがん保険に入ってなかったんです。
でも、高額療養費のおかげで、治療費によって家計がしんどくなることもありませんでした。だから、がん保険も必要ないかなと思ってます。

30代女性

保険代理店業。ファイナンシャルプランナー。1児の母。

現在の医療保険は、給付金よりも支払った保険料の累計のほうが多いんですよ。つまり、医療保険は、保険の中でも保障効果が最も悪い保険といえます。
なので、医療保険は必要ないと判断し、加入してません。ただ、シングルマザーや貯蓄の少ない方にとっては、困ったときにまとまったお金が出ると助かると思うんですよね。そういう方にこそ、毎月の掛け金の負担が少なく継続しやすい医療保険が必要だと思います。

そして、がん保険ですが、私は入っています。
職業柄、がんになった方のいろんなケースを見聞きします。なかでも、小児がんの話を聞いたとき、家族がとても大変なんだと知って、これは他人事ではない
と思い、子どもに終身がん保険をかけています。

40代女性

子どもの金銭教育の活動をしているファイナンシャルプランナー。

医療保険に関しては、安い保険料だとしても長期間払い続けるとしたら、それなりの金額になりますよね。そのお金を貯金していたら、もしもの入院に対応できると思います。そう思うと、医療保険は必要ないと言えますね。

でも私は、私は身内にがんが多く、生活習慣病も気になるという理由から、結婚をきっかけに生活習慣病とがん保険が付いている医療保険に入りました。
もしものときには、個室で治療に専念したいと思っているので、手厚く備えています。
保険を使わず、元気で過ごせるのが一番なんですけどね(笑)

加入するのにおすすめできる医療保険の特徴

保険のプロが、加入するのにおすすめできる医療保険の特長は以下です。
  • 毎月負担にならない保険料
  • 掛け捨てにならない
  • 保障効果が大きい

支払期間や保険加入時の年齢によって保険料は異なりますが、毎月負担にならない掛け金の保険に入るのがおすすめです。

年齢によって保険料が変わるという点では、生まれてすぐの子どもに親が加入してあげるのも有効です。

保険料が安いのは魅力的だが、掛け捨てが損だという方もいます。

そんな方には、保険料が高いというデメリットはありますが、掛け捨てにならず効率的に備える保険がおすすめです。

保障効果が大きいという点では、がん保険をおすすめしています。

がんは治療が長期化した場合などに、収入が減少する影響を受けやすいため、保障効果が大きいといえます。

絶対におすすめできない医療保険の特徴

保険のプロによる「絶対におすすめできない医療保険の特徴」は以下です。
  • 掛け捨てで、解約返戻金がないもの


医療保険の加入を考える際は、支払い続けた保険料の累計をだしてもらって、チェックすることが大切です。


もし、医療保険だけで支払った総額が100万円以上になっているようなら、費用対効果が悪いということです。


もし、その状態で5回ほど入院しても元は取れないので、その保険はおすすめできません。

保険のプロが自分の保険の見直しをした体験談


保険のプロが自分の保険の見直しをした体験談をお話します。


保険のプロAさんが、10年前に加入していた保険

  • 収入保障保険(保険料月々4650円。60歳までに万が一のとき、月額15万円が遺族に支給される)
  • 医療保険(保険料月々2222円。入院日額5000円。がん診断時・急性心筋梗塞と脳卒中で所定の状態になったとき、一時金300万円支給)


10年前と比べ見直された点

  • 収入保障保険(保険料月々5520円。60歳までに万が一のとき、月額20万円が遺族に支給される)
  • 医療保険(更新。更新後の保険料月々3279円
  • 学資保険(満期金250万円)


収入保障保険(死亡保険)の見直しについて


「仕事がうまくいっていて、生活水準が少し上がった。保険料率の改定もあり、死亡保険の保険料は安くなっていた。」


医療保険の見直しについて


「そもそも、医療保険に入ったのは、特約の一時金300万円のためで、入院日額5000円はどうでもよかった。だから、更新時にやめることも考えたが、一度加入すると、解約に抵抗があり更新した。」


学資保険の追加契約について


Aさん本人は必要ないと思っていたが、

「子どもがいるんだから、学資保険に入っておいたほうがいいんじゃないか?」という親族から受け続けた圧力により加入したようです。


保険のプロが入っている保険には、自分だけの意思だけでは、決めていない保険もあるようです。

まとめ:迷ったらとにかく保険のプロに相談してから決める!

保険のプロが入っている保険保険を選ぶときのポイントなどについて解説しましたが、いかがだったでしょうか?


この記事を読んでわかったこと

  • 保険のプロが入っている保険
  • 保険を選ぶときのポイントは3つある(保障内容・保険金・保障期間)
  • 一番大事なのは万が一の備え
  • 公的保険だけで充分、他の保険は不要という意見もある
  • 老後資金への備えが必要
  • 保険のプロが支払っている保険料は月々平均50,000円以上
  • 加入する保険は家族構成によって変わる
  • 迷ったら保険のプロに相談


保険について迷っているならとにかく保険のプロに相談してから決めましょう


「この記事で紹介したポイントを踏まえて考えた、家族とも話し合った、それでもやっぱり自分に合った保険がわからない」という方もいるかと思います。


そんな方は、ひとりで迷わず保険のプロに相談してください。


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