更新日:2024/01/17
資産運用・投資アプリのおすすめ|初心者向けアプリも【2024年最新】
資産運用は資産運用アプリで適切な管理をしませんか?当記事では資産運用の他に投資アプリの情報もランキング形式でまとめています。初心者向けに投資のシミュレーションゲームもご紹介!将来に向けて今から資産運用アプリで老後生活の準備をしましょう。
内容をまとめると
- 資産運用アプリは資産管理、情報収集、投資取引の3種類になる。
- 投資取引アプリは自分で運用するタイプとAIが運用するタイプに分かれる。
- 資産運用はシミュレーションゲームで疑似体験できる。
- お金について疑問や悩みがあればマネーキャリアに相談!
- 顧客満足度93%のお金のプロに無料で何度でも相談(オンライン含む)できる!
目次を使って気になるところから読みましょう!
- 資産運用に役立つアプリは3種類ある
- 資産管理ができるアプリ
- 情報収集ができるアプリ
- 投資取引ができるアプリ
- 投資取引アプリには2種類ある
- 自分で投資先を選んで運用するアプリ
- 投資をAIが自動で進めてくれるアプリ
- 投資先を自分で選ぶアプリのおすすめ4選
- AIが自動運用してくれるアプリのおすすめ3選
- 投資取引アプリをジャンル別に比較
- ロボットアドバイザーが投資をするアプリ
- おつりを投資できるアプリ
- 不動産投資ができるアプリ
- 株式投資ができるアプリ
- FX取引ができるアプリ
- ポイントを投資に回せるアプリ
- 資産運用初心者にもおすすめの投資取引アプリ8選
- おすすめアプリ①:ウェルスナビ
- おすすめアプリ②:PayPay証券
- おすすめアプリ③:LINE証券
- おすすめアプリ④:THEO
- おすすめアプリ⑤:SBIネオモバイル証券
- おすすめアプリ⑥:クラウドバンク
- おすすめアプリ⑦:トラノコ
- おすすめアプリ⑧:日興フロッギー
- 資産運用に投資取引アプリを使う3つのメリット
- メリット①:ネット環境さえあればすぐに利用できる
- メリット②:少額から投資できる
- メリット③:手軽にポートフォリオを組める
- 資産運用に投資取引アプリを使う2つのデメリット
- デメリット①:深く考えないまま取引をしてしまう
- デメリット②:取引回数が増えて手数料がかさむ可能性がある
- 資産運用で投資取引アプリを使う際の3つの注意点
- 注意点①:ほかのことをしながら投資しないようにする
- 注意点②:短期的な結果に左右されないようにする
- 注意点③:セキュリティ対策は万全にする
- 資産運用をゲームでシミュレーションできるアプリもある
- シミュレーションアプリ①:株たす
- シミュレーションアプリ②:FXなび
- シミュレーションアプリ③:トレダビ
- 資産運用をアプリで試してみたい人もまずはプロに相談
- 資産運用アプリのおすすめや注意点に関するまとめ
目次
資産運用に役立つアプリは3種類ある
資産運用はきっちり管理しないと必要なときにお金を用意できず、気づけば無駄金を払っていたなど、適切なお金の管理ができません。
資産運用を一人でやるとなれば日々の収支だけでなく、お金を増やす方法、管理の仕方などやることは多岐に渡ります。
そこで、資産運用に役立つアプリを以下
- 資産管理
- 情報収集
- 投資取引
3種類に分けて解説します。
資産管理ができるアプリ
情報収集ができるアプリ
投資取引ができるアプリ
投資取引アプリには2種類ある
投資取引は基本的には自分で銘柄を選んで投資を行い、運用していくものです。
投資取引アプリはパソコン以外にスマホでも利用できるようになったことで、投資がより身近なものになった人は少なくないでしょう。
その投資取引アプリについてですが、説明すると以下2種類のタイプから構成されています。
- 自分で投資先を選んで運用するタイプ
- AIが投資先を選んで運用するタイプ
投資の主体が「自分」と「AI」になりますが、それぞれどのような違いがあるのかをこれから解説します。
自分で投資先を選んで運用するアプリ
投資をAIが自動で進めてくれるアプリ
投資先を自分で選ぶアプリのおすすめ4選
投資先を自分で選ぶアプリについては先ほど解説したので、ここでは実際にどのようなアプリが開発されているのかを4つに厳選してまとめました。
ネオモバからPayPay証券、LINE証券、日興フロッギーとそれぞれの特徴を順番にご紹介します。
- ネオモバでは国内株やFX、iDeCoなどが対象になります。
- Tポイントを使った取引が可能です。
- 「定期買付」では毎月の購入日や金額を決めて取引するもので、株取引は100円から設定できます。
- PayPay証券はPayPayで支払いをする人がポイントで投資できます。
- 商品は日本株、米国株、投資信託と限られていますが、口座開設せず約1分の手続きでスタートできるのが特徴です。
- LINE証券はLINEアプリをインストールしていればそのまま投資できます。
- 一株数百円から始められ、「LINEポイント」や「LINEpay」が使えます。
- 日興フロッギーは1,700以上ある無料記事にて企業研究ができ、気にいれば投資対象にできます。
- 投資は100円と少額からできるのが特徴で、現金の他にdポイントが使えます。
AIが自動運用してくれるアプリのおすすめ3選
AIが自動運用してくれるアプリについても先ほど解説したので、ここでは実際にどのようなアプリが開発されているのかを3つに厳選してまとめました。
ウェルスナビからTHEO、トラノコとそれぞれの特徴を順番にご紹介します。
- ウェルスナビは利用者に代わって約50ヶ国、そして1万1000銘柄を対象に分散投資して資産運用するアプリです。
- 「顧客満足度」、「預かり資産運用者数」ともにNo.1のロボアドバイザーが商品を選んで運用の見直しなどしてくれます。
- THEOは86ヶ国、11,000銘柄以上を対象に分散投資して資産運用するアプリです。プロとAIが織りなすハイブリッドな投資システムになります。
- ポイントを貯めたい人には「THEO+docomo」でdポイントの獲得などが可能。
- トラノコは投資スタイルを3つのファンドから選び、5円から投資できます。
- 同アプリにクレジットカードなどの支払い手段を登録することで、余ったおつりを投資に回すことができます。
投資取引アプリをジャンル別に比較
投資は株式や投資信託、FXなどいろいろな種類で構成されています。
投資取引アプリも同じように複数の種類があり、取り扱う会社によってその部分は異なります。
たとえば、投資に関する情報が学べるアプリなら、投資の勉強をしながら取引できます。
さらに、企業情報や経済情勢など入手することで効率よく投資できます。
ここでは一例を挙げましたが、そんな投資取引アプリ
- ロボットアドバイザー
- おつり
- 不動産投資
- 株式投資
- FX
- ポイント
以上6つをジャンル別にしてご紹介します。
ロボットアドバイザーが投資をするアプリ
- ROBOPROは利用者全体の99.5%が運用益をマークするアプリです。
- AIがTOPIXやS&Pなど40以上の指標に基づく予想をして投資から運用まで行ってくれます。
- 積み立て投資は毎月1万円からでき、通常の投資は最低10万円からとなります。
- ウェルスナビはノーベル賞受賞者の理論をベースにしたロボアドバイザーを持つアプリです。
- 世界の約50ヶ国、1万1,000銘柄へ分散投資する世界水準の資産運用が特徴です。
おつりを投資できるアプリ
- トラノコは5円から投資できるアプリなので、わずかなお金でも投資に回したい人に向いているのが特徴です。
- nanacoポイントやマイルでの投資もできます。
- マメタスは設定金額を100円、500円、1000円から選び、購入金額を引いたものがおつりになるシステムです。
- 同アプリではウェルスナビがついているので、利用者の代わりに投資してくれる機能も備わっています。
不動産投資ができるアプリ
- RENOSYは不動産投資売上No.1で、AIによって厳選された賃貸物件を取り扱います。
- 購入した物件の入居状況や送金内容はアプリで確認でき、入居者募集やクレーム対応などサポートしてくれます。
- TATERU Apartmentはアパート経営をするアプリです。
- 不動産投資や物件提案などは、コンシェルジュとチャットで相談できます。
- 物件はAmazonEchoをはじめとするIoTデバイスを備えたタイプをラインナップ。
- 「TATE-MAGA」で不動産投資の勉強ができるのでスキルアップも可能です。
株式投資ができるアプリ
- マネックス証券で取り扱う商品は日本株や外国株、投資信託などになります。
- 投資信託は1,200本位以上、米国株は4,500以上などです。
- 投資家と話せるSNS機能で質問や相談を通して投資の知識習得に期待できます。
- LINE証券の投資信託は28本と少数ですが数百円から投資できます。
- 積み立ては毎月1,000円からでき、手数料は0円となっています。
- LINEを入れているとそこから投資できる便利さが特徴です。
FX取引ができるアプリ
- SBI証券はネット証券の中で口座開設数が業界トップです。
- 通常取引では28種類の取引ができ、同社で株式投資していると、それを担保にFXできるので実質0円で始められるのがポイントです。
- GMOクリック証券のFXの取り扱いは20種類になります。
- 業界でもっとも低いスプレッドになるので、取引コストを抑えられるのが特徴。
- パソコンがメインになりますが、無料ツールが複数あるので用途に応じた使い方ができます。
ポイントを投資に回せるアプリ
- PayPay証券はPayPayにポイントがあると、これで投資をスタートできます。
- ポイント活用で煩わしい手続きなく、2種類のコースにて投資を始められます。
- 楽天証券は楽天ポイントが使えるところです。
- ポイントは取引で得られるので、使っても貯まるのが特徴です。
- 取り扱う商品は日本株やNISA、投資信託、外国株、ETF、FX、金などです。
資産運用初心者にもおすすめの投資取引アプリ8選
資産運用初心者にとって、投資はどの銘柄にどれだけ投資すればいいのか。どのように運用していけばいいのかを深く考えてしまう人は少なくないでしょう。
そして、運用に関わる手数料などはしっかりと考える必要があります。
そんな問題をふまえて資産運用初心者におすすめの投資取引アプリ
- ウェルスナビ
- PayPay証券
- LINE証券
- THEO
- SBIネオモバイル証券
- クラウドバンク
- トラノコ
- 日興フロッギー
以上8つをランキング形式でご紹介します。
経験者にもおすすめできるので順番に見ていきましょう。
おすすめアプリ①:ウェルスナビ
おすすめアプリ②:PayPay証券
おすすめアプリ③:LINE証券
おすすめアプリ④:THEO
ランキング第4位のTHEOは10万人以上の利用者で満足度が約90%を誇るAI搭載の資産運用アプリです。
その中身はノーベル経済学賞受賞の理論を皮切りに、資産運用のプロが監修したシステムで構成されています。
利用者に代わって、世界86ヶ国、11,000銘柄以上を対象に分散投資します。
ポートフォリオは231通りから選択されるので、利用者に合ったスタイルで運用されます。
投資の最低金額は1万円からで、手数料(※)は運用資産の0.715%〜1.10%(税込・年率)となっています。
ポイントについては「THEO+docomo」や「THEO+JAL」で、dポイントやマイルの獲得が可能です。
※THEOの運用で利用する証券口座の管理手数料は各社へ確認した方がいいようです。
おすすめアプリ⑤:SBIネオモバイル証券
おすすめアプリ⑥:クラウドバンク
おすすめアプリ⑦:トラノコ
おすすめアプリ⑧:日興フロッギー
ランキング第8位はSMBC証券の日興フロッギーです。特徴をひとことでいうと記事を見て投資先を選ぶところです。
資産運用に投資取引アプリを使う3つのメリット
資産運用は銘柄選びや運用などに時間や手間がかかるため、忙しい人にとっては後回しになることは珍しくないでしょう。
その結果、情報のチェックを怠りチャンスを逃す、資産運用に一歩踏み出せないなどいろいろな弊害が出てきます。
しかし、資産運用に投資取引アプリを使うと以下3つのようなメリットを享受できます。
- ネット環境が整備されている場所ではすぐに使える
- 少額で投資を始められる
- ポートフォリオが簡単に組める
投資取引アプリを使うとこのようなメリットがあるので、これから順番に解説します。
メリット①:ネット環境さえあればすぐに利用できる
メリット②:少額から投資できる
メリット③:手軽にポートフォリオを組める
資産運用に投資取引アプリを使う2つのデメリット
投資取引アプリはスマホで操作できるので外出するときにも使える便利さがあります。
しかし、便利なものほど慣れからくるデメリットがあります。
たとえば、先ほどのポートフォリオが組める点を例にすると、利用者に適した配分で構成されるといいました。
ですが、安心から少し放置したがために、自分の意図とは異なる結果になっていることは少なくありません。
アプリは便利ですが使い方を間違えるとデメリットになります。ここでは以下の
- 深く考えずに取引するとどうなるのか
- 取引回数が増えると手数料が増える可能性
2点を順番に解説します。
デメリット①:深く考えないまま取引をしてしまう
デメリット②:取引回数が増えて手数料がかさむ可能性がある
資産運用で投資取引アプリを使う際の3つの注意点
投資を始めると銘柄選びや運用、企業研究などで手一杯になると思います。
人によっては投資信託でほぼ任せっきりにする場合もあるでしょう。
それでも投資取引をする上で注意点は抑えておく必要があります。
これから資産運用で投資取引アプリを利用するにあたり、
- なにかをしながら投資をしない
- 短期的な運用結果に一喜一憂しない
- セキュリティ対策をおろそかにしない
以上の3点が重要になるので順番に解説します。
注意点①:ほかのことをしながら投資しないようにする
注意点②:短期的な結果に左右されないようにする
注意点③:セキュリティ対策は万全にする
資産運用をゲームでシミュレーションできるアプリもある
資産運用をゲームでシミュレーションできるアプリはゲーム内で投資を体験できる特徴があります。
本番に入る前に資産運用を疑似体験することで投資の心構えになるでしょう。
また、お金を使った取引に不安を感じる人の問題解決にもつながるはずです。
そんなシミュレーションアプリ以下
- 株たす
- FXなび
- トレダビ
3つを順番にご紹介します。
シミュレーションアプリ①:株たす
シミュレーションアプリ②:FXなび
シミュレーションアプリ③:トレダビ
資産運用をアプリで試してみたい人もまずはプロに相談
資産運用アプリのおすすめや注意点に関するまとめ
資産運用についてアプリの紹介を交えて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
投資をする上で自分に合ったアプリが選べるとスムーズな取引ができると思います。
ご紹介しましたが、資産運用アプリには資産管理や情報収集、投資取引と3種類ありました。
資産運用するにはまず自分の資産がどれくらいあるのかを把握していないと、いくら増えていくら減ったのかがわかりません。
投資取引をする前に必ず資産状況の確認から着手しましょう。
投資取引は初心者はともかく経験者でも上手く進めることは簡単ではありません。ですから、初心者は少額から手軽に投資できる会社で経験を積むのが無難です。
それでも不安に感じる人はご紹介したシミュレーションゲームで投資のやり方を学ぶのが得策です。
なんでも慣れや経験は大事で投資も同じことがいえます。ただ、投資はお金を取り扱うのでながら投資や安易な判断で投資することは控えてください。
最後に資産運用は将来に備えてするものなので、ゴールを決めた上で自分ができるところから取り組みましょう。
▼この記事を読んでわかること